医療と美容トピックス
医療トピックスVol.009
「尖圭コンジローマ」の外用薬「ベセルナクリーム」の5%処方を始めました。
■STD(性感染症)「尖圭コンジローマ」とは
STD(性感染症)「尖圭コンジローマ」とは「ヒトパピローマウィルス」に感染し、外陰部(主に亀頭周辺、陰茎部、外性器、肛門周辺)にウイルス性のイボが出来てしまう性病(性感染症)です。
痛みやかゆみといった症状はほとんどなく、鶏冠(ニワトリのとさか)状のブツブツが出来て、増えていきます。
性交渉などの接触により「ヒトパピローマウィルス」が、小さな傷口から侵入し、感染します。 潜伏期間(症状がでるまでの期間)は、3週間〜1年と言われています。
■「ベセルナクリーム」とは
「尖圭コンジローマ」は、日本では外科的療法が主で、色々な処置を行っても行っても再発することが多く、根治が難しい病気とされてきました。
この度、海外で主に治療で使われている画期的外用薬「ベセルナクリーム」が日本でも使えるようになりました。
現行の外科的療法に比べて、治療が簡便。再発率も低いとされていますので、症状が見られる方は、一度ご来院下さい。
■「ベセルナクリーム」の使用にあたって
「ベセルナクリーム」の薬理作用は免疫、炎症に関する機序ですので、使用にあたり幾つかの注意点もあります。
使用にあたっては、必ず専門医の診察と指導を受けて下さい。
2008.1.10
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